糖質カット炊飯器がクソ過ぎる

KONDOです。

私事ですがマイホームが完成しました。
2023年はローンやら打ち合わせやらに
忙殺されそうになっておりましたが
あと1カ月もすれば全てが落ち着きそうです。
引っ越しの疲労が蓄積気味で倦怠感ありますし
まだカーテンがついてないせいか
朝日でめっちゃ早い時間に目が一度冷めるため
非常に不愉快で怠い毎日を送っています。

さて、今回は糖質カットができる
と謳われていた炊飯器に対して
景表法に基づく措置命令が出されていたので
それを記事にしていきます。

TOMOAKIも記事にしておりますが
消費者庁の措置命令を添付し補足します。
まずは↑の記事に目を通してください。

糖質カット炊飯器

ここ最近は落ち着いてきましたが
一時期はコンビニなどでも「糖質オフ」みたいな
表示がある製品がよく並んでいました。
某ザップの影響もあって
ダイエット=糖質制限という認識が
国民の中で広く蔓延っている様です。

前々から記事にしておりますが
糖質は三大栄養素の1つであり
欠かす事は基本的にしない方が良いです。
そして糖質制限というダイエット法も
目的に応じて実施される昔からある
ちゃんとしたダイエット法の1つです。

要するに糖質制限という
安易にただただ糖質を摂らないようにする
ってだけしかせず誤った用法容量で実施されている
ことがまずい
のであります。

糖質の基本的な知識は以下参照ください。

優良誤認 景表法違反

すごく簡単に言うと
できもしないことをできるかのように
優れた製品かのように謳って違反です

”消費者庁は、令和6年2月1日、同月5日、同月6日及び同月7日、糖質カット炊
飯器又は炊飯調理器(以下「糖質カット炊飯器」といいます。)の販売事業者4社(以
下「4社」といいます。)に対し、4社が供給する糖質カット炊飯器に係る表示につい
て、それぞれ、景品表示法に違反する行為(同法第5条第1号(優良誤認)に該当)
が認められたことから、同法第7条第1項の規定に基づき、措置命令を行いました。”

今回対象となったこの4社の中には
お値段以上というキャッチコピーで有名な
あの家具販売会社が名を連ねています。

そりゃこんな超有名企業が販売していたら
一般消費者からすると
信じてしまって当たり前ですよね。

結果的に根拠を求められ、
提出された資料では根拠を裏付けるに至らなかった

ということです。

まとめ

そもそも糖質=でんぷんをカットしてまで
米を食おうとする感覚が理解できないです。
タイ米はタイ米で美味しいけども
日本の米の良さはその粘り気=甘さであり
香りが豊かな点です。
それをカットするなら最初からタイ米で・・・

ダイエット=糖質カット
なズレた認識をそろそろ正しましょう。





この記事を書いた人

アバター画像

KONDO

プロフィール不詳。