ここ最近のデッドリフト需要

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
ここ最近の新規の入会者、亀山プランの2種目、
ともにデッドリフト需要がとても高いです。
予定では更に2人、体験予約で
デッドリフト指定でご予約をいただいております。
なので、少しデッドリフトの魅力について
触れてみようと思います。

ちなみにですがヘルニア、
過去にぎっくり腰、分離症やすべり症。
腰の怪我がある人でも

状態にもよりますが出来ますよ
パワーリフターにちらほらヘルニアいますからね。

全然関係ないですが、
個人的にはベンチプレスのが
楽しいと思うのですが。
ブログもデッドリフトほぼ無く、
ベンチプレスめっちゃ載せてますよ。
ベンチプレスもやりましょうよ

デッドリフトの魅力

なんといっても

トレーニング種目において最も高重量を扱える種目である事。

筋肉の成長においては
これれが最大の魅力になります。
もちろん、人によってはスクワットのが上がるよ
という方もいるかとも思いますが、
あくまで均一に全身鍛えている場合の話です。

そしてもう一つ。

めっちゃ楽しい。
重い物を持ち上げる程楽しいことは無いです。
だからBIG3は楽しい。



筋トレにおいて、重量を扱う事はとても重要です
筋力と筋量はある程度比例していくわけですから、
重量を扱える筋力というのは必須です。
その筋トレにおいて、最高重量を扱える
デッドリフトを外すことによるメッリトが分かりません

筋肥大の人はもちろんのことですが、
健康目的の方にも必要に感じています。
デッドリフトを行う上で必要なヒップヒンジの動作。
トレーニングを行う上で、怪我防止の観点でも
必須の動きのため、その動作を身に付けることが出来る
デッドリフトはとても重要です。
種目の括りとしては、ヒンジ種目に分類されるので
動作習得だけでしたらルーマニアンデッドリフトでもいいと思います。

ヒンジ動作というのは、背中のトレーニングにも影響をしてきます。
ベントオーバー、ワンハンドロウ、ハーフデッドリフトなど。
これらは最高の効果を引き出すためには
ヒンジ動作が必須になります。
(ベントオーバーの記事はこちら→※1

よくある勘違いとして、
床引きデッドリフトが出来ないから
ハーフデッドリフトを行う

デッドリフトと名前の付く種目は
ヒンジ動作が必ず入ります。
この勘違いをして、ハーフデッドリフトを
行っている人は、股関節を使えていないです。
膝関節の伸展動作(伸ばす動き)で、
重量を持ち上げてしまっています。
正直何したいのか分からない動きです。
プレートたくさんつけて、重たい物を持ってる俺凄い。
こんな種目は時間の無駄です。
だいたいガシャガシャ音立ててます。

ハーフはあくまでヒンジ動作を
掛けた状態で、動作する種目です。
ただ、可動域を半分にしただけで、
上げるだけの種目ではないです。
個人的には床引きデッドリフトが
出来ない人はハーフデッドリフトが出来ないです。

なぜ避けられる?

単純に種目難易度の高さ故にです
動作、柔軟性、腹圧、などなど。
様々な要素が絡み合い、
デッドリフトという芸術作品は完成します

何かが欠けてもだめ。
何かが良くなりすぎてもダメ。
”バランス”を整えた上で完成する
この芸術作品はとても難しいのです。

”バランス”が崩れていると、
腰を痛めるだけなので、
基本的には避けられます


ならばバランスを整えればいいだけ。
たったそれだけのことです。

苦手意識があるものを避けようとするのは
はっきり言うと当然です。
ただ、しっかりと習得できた時は
形容し難き快感があります。

まとめ

覚悟有るデッドリフターを集めて
フレクサー主催のデッドリフト大会開きたいですね。

KONDO先生も過去にデッドリフトを記事にしてます。
憎まれっ子なデッドリフトを救いたい
デッドリフトは魂と筋肉の共鳴で浮かせる

この記事を書いた人

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。