バックダブルバイのよくある間違い

こんにちはTOMOAKIです。
今日は久しぶりにボディビルポーズについての
ブログです。

指導していて非常によくある間違いを
紹介していきます。
規定ポーズの一つでとても重要なポーズの一つです。
少しでもよく見せれるよう参考にしてみてください。

1.外旋が甘い

一つ目の間違いは外旋が甘い状態(写真左)です。
背中の見栄えはそこまで変わりませんが
肩、腕の筋肉がよく見えず、非常にもったいないです。

画像左になっている人は
意図的に拳を審査員側に倒すと良いです。

コンディションが悪くて外旋の動きがうまくいかない人は
ストレッチやモビリティなど取り組んでから
ポージング練習を行い少しずつ改善していくと良いかなと思います。

2.内転が入ってる

肩甲骨の内転が入っていると(写真左)
背中の広がりが弱く見えます。

背中のぼこぼこ感を強調しようと意識しすぎると
起こりやすいエラーです。

3.外旋が甘い&内転が入ってる

こちらは1と2の複合型のエラーです。
腕も肩も、背中の広がりも見えない、
何もいいことがありません。
筋トレしてないのではないかなくらい
背中がへぼく見えます(笑)

嘘みたいですが、たまに大会でこのエラーが
出ている方がいます。

是非とも避けたいエラーです。

まとめ

バックポーズは鏡1枚だと
鏡を見ながらの練習ができないため
ステージの写真を見て初めて
自分のポーズを見るかたも中に入ると思います。

日頃からスマホで撮影してみたり、
鏡を2枚使ったりして
バックポーズも思った通り出せるよう
練習していきましょう。

以上

関連記事:ポージング解説①バックダブルバイセップス

この記事を書いた人

アバター画像

TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。