減量が加速!オンラインコーチングの事例紹介

こんにちはTOMOAKIです。
今日はコーチングで減量が加速した例
二人分紹介していきます。

摂取エネルギー量が多かったものと
少なかったものの2パターンの紹介です。

もちろん人によって減量方法は変わります。
個人の数値やデータ、生活、運動量などを
踏まえた上での判断
です。
その辺を考慮した上でお読みください。

ケース1:Youtubeを参考にしていたが、、、

30代男性クライアントさんのダイエットでの話です。

このクライアントさんはこれまでケトジェニックやローファットなど
色々な減量方法
をカロリー計算等もしっかり行いながら
試されてきましたが体重がなかなか落ちないとお悩みでした。

過去の減量や考えについて深掘って聞いていったところ
2100kcalで減量するべきだという認識をお持ちでした。

その背景にはYoutubeから得た知識がありました。
あの筋トレYoutuberが2500kcalくらいだから
自分は2100kcalくらい
といった感じです。

このクライアントさんの場合は、
純粋にエネルギー収支が±0近くになっているのではと考え
摂取エネルギー量を1900kcalほどにしていただきました。
元から食べられている食材やPFCバランスは整っていましたので
するする体重が落ちていき、2ヶ月目には
1年ぶりの70kg突破し、3ヶ月目には
結婚式までに67kgという目標を達成されました。

ケース2:自分を追い込みすぎて、、、

続いて20代女性の大会に向けた減量の話です。
このクライアントさんは大会経験のある方です。
減量していて絞り切れるか不安
減量に迷いがあるため安心して進めたいため
減量の途中でしたがコーチングを開始しました。

コーチング初日の食事では驚くことに
餅10個、さつまいも2本、ベーグル2つ、
オートミール200g、プロテインパウダー50gなど
定期的に取り入れていたリフィードにて
歯止めが効かなくなり食べ過ぎ体重が増加

自転車も2週間ほど前から毎日20km近く漕ぎ、
夜寝ようとしても2〜1時間おきに目が覚めるという
かなりのストレスを抱えられていました。

指導開始時点でいただいた記録とデータを基に判断したところ
活動量に対して摂取エネルギー量が低すぎると疑い
通常1200~1300kcal、リフィード3000kcalオーバーだったものを
1600kcalに設定して歯止めが効かなくなるリフィードを無くし
自転車などの運動もなるべく減らしていただきました。

今回のクライアントさんは
運動量を減らして、摂取量を上げるという方針で進めていきました。

開始して間もなくこんなコメントをいただきました。

コーチングをお願いしてからやることに迷いや不安、

ストレスがなくなり、精神的にかなり安定している。

トレーニングも前向きにやれている。

強い倦怠感もあまり感じなくなった。

そううまく安眠とはいきませんでしたが
1〜2時間おきに起きたりはほとんどなくなり
1度の覚醒はよくあるものの、ぐっすり眠れる日も
増えました。

最終的にはコーチング初日の55.6kgから
50.0kgまで見事体重も落ち

脚のカットまでしっかり出るところまで
絞られ素晴らしい戦績を上げられました。

ちょこちょこ増えているのは
3回の連戦のため、大会ごとに
チートを挟んでいるためです。

まとめ

摂取エネルギー量の適切化
減量は割とするする落ちていくことがあります。

あとはケース2のように過度な運動
睡眠不足などの強いストレスによって
キレ喰いや倦怠感などで
うまく減量が進まないこともありますので
疲労管理もとても重要になってきます。

自分では減量の理論は理解しているつもり
そしてそれを実践、できているつもりでも
いざ減量しているとなると視野が狭まったり、
大会などのプレッシャーから極端なことをしたり、
そもそもの知識が正しくなかったり
など
減量がうまくいかない要因は色々とあります。

正しい知識で客観的に減量を評価することは
非常に有意義なことだと思います。

今の食事、減量、増量で悩まれている方は
是非オンラインコーチングの活用をご検討ください。

過去記事:フィジークマスターズ見事入賞!!!

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。