女性のDLパフォーマンスに対するストラップリフティングの影響

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、女性のデッドリフトパフォーマンスに対するストラップリフティングの影響についての
論文を引用していこうと思います。

論文

デッドリフト中にリフティング・ストラップ(LS)を使用することで、
総実施反復回数とバーベル速度が向上し、
握力が維持される可能性があるが、
この分野の研究は男性に対してのみ実施されている。
本研究では、女性におけるデッドリフト運動中の総反復回数、
平均バーベル速度、ピークバーベル速度、握力に対する
リフティングストラップの効果を検討した。

対象はレジスタンストレーニング経験3.2±2.1年の
女性10名(20.1±1.1歳、165.4±5.6cm、68.9±10.3kg)であった。
LSなしで1RMのテストを行った後、被験者は2つのプロトコルを行った。
リフティングストラップあり(WS)とリフティングストラップなし(NS)で、
80%1RMを可能な限り3セット反復した。

結果として、WS条件では、参加者は有意に多くの
レップ数をこなすことができたが、
バーベルの平均速度やピーク速度には
統計的に有意な差はみられなかった

握力低下の程度は、WS条件において有意に低かった。
デッドリフティング中にLSを使用することで、女性はバーベル速度に悪影響を与えることなく、
握力を維持したままより多くの反復を行うことができることを示している。
したがって、LSは女性のデッドリフト・パフォーマンスに有益であり、
デッドリフト運動を含むレジスタンス・トレーニング中に考慮されるべきである。

まとめ

筋肥大のためにデッドリフトを行うならば、
ストラップは個人的には推奨しています。
ただ、素手じゃないと身に付けにくい技術もあるので、
どちらも必要と言えば必要です。

だいたいの人は握り過ぎてしまうので、
フォームが固めにくい場合は
ストラップがある方がフォームが作りやすくは感じています。

過去おすすめ記事
デッドリフト中のグリップについて

この記事を書いた人

アバター画像

KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。