ボディビル系の大会に向けた減量で陥りやすい失敗3

こんにちはTOMOAKIです。
前回、前々回の内容に引き続き
ボディビル系の大会に向けた減量で
陥りやすい失敗
をコーチとしての経験、
選手としての経験の両方から紹介していきます。

まだ読んでない方は
ぜひこちらよりの記事も
ご確認ください。

一貫性のない減量

減量中に食事や有酸素、トレーニングなどを
コロコロ変える方がたまにいますが、
ある程度一貫性も持って取り組まないと
そのやり方が自分に合っているか
減量が進んでいるかどうかが分かりにくいです。

2〜3日体重が変わらない日が続くと
「体重が落ちない感じがします。
 食事何か変えた方がいいですか?
 有酸素増やしますか?」

とメッセージをくれる方もいますが、
2〜3日体重が落ちないなんてことは
全然よくありますし、むしろ増えてることもあります。

そのままもう数日過ごしてもらうと
大体ストンと体重が落ちます。

落ちないたびに減量のギアを上げていたら
大会までに1000kcalとかになっちゃいます(笑)。

落ちても落ちなくても気にせず
一貫性を持った食事を続けてみることが重要です。
2週間も何も変わらないのであれば
ギアを上げたりマクロバランスを変えたりして
良いと思います。

低カロリースナックを食べ過ぎる

減量中にコンビニやスーパーに入ると
商品の裏の成分表示を見て
エネルギー量やマクロバランスを
チェックすることは増えてくると思います。

減量中でも食べられそうなお菓子を見つけた時は
嬉しいものです。

これなら食べられそう!と思い
過去の自分はえびせんを買いました。

せっかくだからと5袋くらい買ってきて
気がついたらその日のうちに全部食べて
結果エネルギー収支はプラスになってしまいました。

極端な例ですが、低カロリーなものも
食べ過ぎるとカロリーがオーバーすることもあります。

自戒も込めて、スナック系はまとめて買わないことを
おすすめします。
本当に食べたい時だけ最小単位で買うようにすると
良いかと思います。

まとめ

今回は一貫性を持った減量の重要性、
低カロリーのものも食べ過ぎると
減量の妨げになるという内容でした。

多少体重が進んでいなくても
ウエストが細くなっていたり、
筋肉のセパレーションがより鮮明になっていたり

することもあります。

体重以外の指標もあると
より自信を持って減量生活を
過ごせるように思います。

オンラインコーチングでは毎週ウエストを測ってもらい
コンディションをチェックするために
前横後ろの写真を送ってもらいながら
減量の進みを客観的に評価しながら進めています。

オンラインコーチングは毎月数名限定で募集しております。
今年こそダイエットで成果を出した方、
大会に向けてのコーチングを希望される方は
こちらよりお問合せ下さい。

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。