マシン考察③ 鍛錬マッスルローイング(アイリスロー)

 KONDOです。
マシン考察第三弾です。
今回は鍛錬社のマッスルローイングについてです。
このマシンはmaison de FLEXERに導入したマシンで
最もお客様から評価の高いマシン
であり
我々自身もその類まれなるストレッチ感に
感動を覚えるほどです。

このマッスルローイングは
かの世界トップオブザトップ女性ボディビルダー
アイリス・カイル氏が来日時に使用して
とても気に入り別名「アイリスロー」と名がついています。
世界トップからもお墨付きのマシンということですが
実際このマシンを使用してみれば
なぜ気に入るのかが一発で分かります。

超独特なフォルム

 鍛錬のマシンの中は一目見て
どの部位を鍛えるマシンか判断つかないモノが
比較的多い印象ですがコレもまたその1つ。
このコンパクト且つ独特なフォルムから
どんな刺激を与えてくれるのかワクワクさせてくれます。
私は過去に使用した経験がありますので
分かってはいたもののやはり素晴らしいマシン
というのが率直な感想です。

 そして動作も簡単で
座って膝を前のパッドに押し当てて
あとはグリップ部分を手前に引いて
身体が伴って流されないように
戻すだけ
という簡単なモノです。

老若男女、身長の高低問わず
背中のトレーニングができるマシンは
なかなか無いので我ながら良い選抜でした。笑

腕を”持ってくる”

 背中を鍛えるマシンと言えば
グリップ部分を直線ないし緩やかなカーブを描いて
とにかく引くマシンが思い浮かぶと思いますが
このマシンは端的に言うと座位のダンベルプルオーバー
前に伸ばされた手(腕)を自分の方へ
持ってくる・寄せるって感じの動作
です。
そうつまり「広背筋」がメイン対象部位になります。
さらにはこの軌道からもたらされる肩甲骨の6方向の動きが
無意識のうちに成立し背中の筋肉たちを
万遍なく刺激してくれる優れもの
です。
 私がこのマシンを導入した最大の理由は
ストレッチです。
前述の通り「引く」という動作=収縮
はどのトレーニーも意識はできるものの
ストレッチを上手くかけれない人の多さ、
そして初心者が背中のトレーニングにおいて
ストレッチをかけるために上背を若干丸めることなど
求めるにはレベルが少し高いため
簡単にストレッチをかけれて肩甲骨上方・下方回旋を
特にできるこのマシンが頭に浮かんだわけです。

 故にこのマシンで効率よく”動かす”ことができ
肩こりの解消や胸のトレーニングのアップなどに
最適
というわけです。

意味を持って選抜されている

 日頃からトレーニングをしているトレーニーからすると
ウェイトを積んで動作をすると凶悪的な刺激が
背中を襲うこと必至
でありまして
多くのトレーニーが悶絶し悦んでいました
フィジークを筆頭に多くのコンテスト出場トレーニーが
在籍しているのですが皆これはお気に入りです。

 そしてパーソナルジムの特性上
初心者の方が90%を超えてくるので
初心者も簡単に扱えなければ意味がなく
仕事等で肩こりに悩んでいる人の多さや
肩甲骨の動きが鈍い人の多さを
知っている私からしてみれば
肩甲骨を全方位まんべんなく動かさせる
このマシンはマストなのです。

Hammer StrengthのIso-lateral row(現行の1世代前)や
FLEX Rat Flexor、NautilusのPull-over(2世代目)などなど
背中のマシンでとても優れたモノは比較的多いのですが
この鍛錬のマッスルローイングも上記のマシンたちと同様
名機として名を連ねる
のでは・・・と個人的に思います。

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