筋トレ+クレアチン=効率的な筋肥大?

KONDOです。

GW、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は至って普通の休日を過ごしております。
家族と飯、仲の良い友人が帰省したので
一緒にテキトーに遊ぶ、みたいな。

私の指導している客層が
交友関係広い人がわりかし多いようで
パーソナルジムのタレコミが凄く入ります。
決して皆さんゴシップ好きという訳じゃないですが
我々が今まで辛辣に批判し続けてきた内容と
酷似する様で「やっと言ってる意味がわかった」と
実体験としてパーソナルジムの実情に呆れる人が
多いということだと思います。

しかしながらパーソナルジムの実情に呆れた人たちは
我々の元に来ることはありません。
「え、だってなんかガチだもん嫌だ。」って
言われるようです。悲しみ。

さて今回は再びクレアチンについてです。

クレアチン

これらの記事を未読な方は是非読んでください。

クレアチン=挙上重量増加
みたいな短絡的なイメージを持っている
トレーニーが比較的多めですが
実はそうじゃないというか
もっと恩恵はありますねって感じです。

過去記事にも記載しましたが
挙上重量増加!みたいな体感がなくとも
クレアチンは摂るべきかと思います。

筋肥大との関連

クレアチン補給とレジスタンストレーニングの併用が
筋肥大の部位測定に及ぼす影響を調べた
メタアナリシスによるシステマティックレビューです。

プラセボ×レジスタンストレーニングと比較すると
クレアチン×レジスタンストレーニングの方が
有利であるとする”非常に小さな”結果


筋肥大を目的としているトレーニーであれば
クレアチンは摂っても得はしても損は無さそう

だけども筋肥大を促進させる魔法の物ではないです。

高齢者(今回は55歳以上)の場合は
筋肥大効果はあまりもたらさないので
”筋肥大をさせることを目的”としてならば
お金がもったいないので考えた方が良さそう

といった感じです。

まとめ

非常に小さな効果だとしても
トレーニーに有意義かと思いますし
筋グリコーゲンの観点、
認知機能向上の観点からしても
クレアチンはこのトレーニングの世界において
現状摂る事を薦められる物だと思います。

私は面倒で飲み忘れますが。

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