初めてのフィジークポージング#1

こんにちはTOMOAKIです。
ポージングレッスンや、
オンラインでのポージング指導で
フィジーク初出場の方もいます。

まずは何を意識したらいいのか?
この質問を良く受けますので
今日は個人的なフィジークポーズの
基本をブログにしていきます。

第一回はフロントポーズです。

合わせて読みたい記事:大会当日に見る残念なポージング

フロントポーズの手順一例

フロントポーズで指導していて
やりやすいのが以下の手順です。
軸足はやりやすい方でOKです。

まずは肩幅ほどに足幅を広げ、
両手を腰に当て背中を広げる。(一番左)

その後にどちらかの足を軸として
体重を軸足に7〜8割ほどのせる。(真ん中)

軸足側の手を腰から離して完成。(一番右)

NGフォーム例

さて次は、良いフォームや
意識するポイントですが、
これが良いフォームです!!!
と断言するのが難しいです。

正解は一つではなく、
骨格や好み、作戦によって
ポーズの最適解は違います。

ですがNG(Not Good)なフォームは
共通するものがあると思います。

そこでNGフォームをいくつか紹介することで
そうならないように意識することで
より良いポーズになるかなと思います。

広背筋の広がりが甘い

広背筋が広がってないポーズです。
指導していて頻繁に指摘しています。

肘が後ろを向いて広背筋をうまく広げられてません。

ミッドセクションが伸びる

こちらは胸を張りすぎて
腰も少しそって、
腹筋がビヨーンと
縦に引き伸ばされています。

ミッドセクションは重要ですので
このポーズは勿体無いなと思います。

まとめ

他にも左右の肩が上がるとか
膝が曲がりすぎるとか
いろいろありますが
まずは上記の2点意識してみてください。

せっかく大会に出るのなら
少しでも良いポーズで
高い評価を得られると良いと思います。

以上。

この記事を書いた人

アバター画像

TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。