1ヶ月のダイエットブレイクからの減量成果

こんにちはTOMOAKIです。
今日はオンラインコーチングの
クライアントさんのダイエットビフォーアフターを
紹介していきます。

過去記事:大会に向けた減量のポイント

基本情報

・20代男性学生
・身長161cm
・体重72~73kg
・期間3/6~9/17

21年の5月からダイエット目的で筋トレと食事管理を始め、
ある程度は自分で痩せることはできたのですが、

ずっと減量を続けてて、
帰省してる期間に少し太ってしまって、

また減量してみたいな生活が続いてました。

そして、去年の秋頃からなんかうまく痩せていかない状況になって、
自分に合ったカロリー摂取もわからなくなったので、

自分がどんな体でどうしていけばいいのかというのを
はっきりさせたいと思い、
指導を考えるようになりました。

1年近くずっと減量を独自で行われていて
うまく痩せなくなったとのことでコーチングを
受講していただきました。

長期間のダイエット内容的に一度ダイエットブレイクを入れて
摂取量を上げる期間を設けたほうが後々良いと判断

初月の3月いっぱいは推定維持エネルギー量で
過ごしていただき、4月から本格的な減量へと進めていきました。

体重の推移

最初の1ヶ月は2100kcalと食べる量を増やして
ダイエットブレイクとしていたため
体重が多少増えていますが
4月を境に減量に切り替えて
1900kcalで過ごしていただきました。

5月中旬あたりで体重の減りが緩やかになったため
さらに摂取エネルギー量を落として
1700kcalほどでさらに減量していきました。

ある程度体重が落ちて絞れたタイミングで
コンテスト出場を決意され
最後の方が有酸素やさらに低いエネルギー量で
絞っていきました。

本人の努力あって196日で約14kgの減量を達成されました。

最後に

今回のクライアントさんのように
1年近い長期間のダイエットで
体重がうまく進まない場合はダイエットブレイクを
検討すると良いかも
しれません。

長期間のダイエットや
エネルギー収支が適切に赤字になっていない場合
インスリンやテストステロンの分泌量の変化などの影響で
体重が減りにくくなっているかもしれません。

今回のクライアントさんはその辺り納得され
最初の1ヶ月はダイエットブレイクということで
熱心に取り組まれたことで
その後の半年のダイエットがうまくいき
大会出場決意→見事入賞という
良い成果に繋がった要因の一つだと思います。

もちろん本人の体脂肪を低くしたいという強い意志で
食事が整っていない日がないくらい
食事管理をとことん取り組まれたのが一番の成功要因だと思います。

以上

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。