コンビニの低糖質パン – コーチングQ&A

こんにちはTOMOAKIです。
先日のブログに引き続き
オンラインコーチングでいただいた質問、
「ダイエット中に食べていい低糖質パン、
ダメな低糖質パンはありますか?」

こちらに回答するとともに
ダイエットとパンについて
簡単に解説していきたいと思います。

食べてはいけないものはない

まずダイエット中に食べてはいけない
パンというのはありません。

(ダイエット中に適していないパンはあります。)

ダイエットの大前提はエネルギー収支です。
摂取エネルギー量が消費エネルギー量を適度に
下回っている
場合はダイエットは成り立ちます。

極論パンを食べても
エネルギー収支が300kcal赤字とかにできていれば
ダイエットは可能ですので
食べてはいけないものとかはありません。

ダイエットでパンをあまり推奨しない理由

しかしダイエットでパンを推奨しているわけではありません。
パンにはチョコやバター、ウインナー、チーズなど
色々入っているものが多く、
傾向としてカロリーが高くなってしまう、
砂糖飽和脂肪酸の摂取量が高くなってしまうことなどがあります。
※プレーンタイプのパンなどはその限りではありません

パンを食べる場合はその辺を考慮する必要があります。

低糖質パンはどうなのか?

冒頭にあった通り”低糖質パン”はどうなのか?
以下のサイトからローソンの低糖質パンを例に見ていくと、
確かに普通のパンに比べると糖質量が少ないです。
また食物繊維が多いのも特徴かなと思います。

しかし中に入ってる具材やパンの種類によって
脂質が結構高いものも多いです。
その辺を考えると普通のダイエットで
特別優れた選択肢ではないのかなと感じます。

まとめ

ダイエットで食べてはいけないものはありませんが
パンは中の具材や生地にバターが練り込んであったりと
カロリーが高くなる傾向にあります。

もちろんエネルギー収支の範囲内
好きならパンを使っても問題ないと思います。
ただし菓子パンや惣菜パンではなく
プレーンのものが好ましいです。

個人的にもダイエット中によく使う
比較的低脂質低カロリーなパンとしては
・ベーグル
・イングリッシュマフィン
・フランスパンなどです。

参考にしてみてください。

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。